パンフレットに押したもの。
鎌倉市内には建長寺以外にも名の通った寺社がたくさんあるのだが、いちいち小額の入山料を払わなければならない。ちと面倒だし、小さいところはまあいいかとなってしまいがちだ。まとめて割引になるチケットなどあればいいのにと思ったり
朝倉氏家紋
諏訪館跡庭園
山城の石製鬼瓦
越前に栄え織田信長に打ち滅ぼされた朝倉氏の本拠地一乗谷の遺跡。
朝倉氏が滅亡した際に織田氏に完全に焼き払われ、その後越前支配の拠点となるが、まもなく一向一揆に奪取される。柴田勝家が一揆を滅ぼした後は北庄に拠点が移り、一乗谷は自然に帰っていった。
繁栄していたところを信長に一瞬で全て焼き払われ、その後放置というのが良かったのか、良好な状態で保存されているようだ。建物の礎石のみが展示されているところと建物も復元されているところがあり、内部は当時の生活の様子が再現されている。一乗谷駅近くにはかなり充実した資料館もあって、満足度がなかなか高い。
メインは谷にある城下町と館跡だが、後背の山には一乗谷城の跡もある。気軽に登ってみたら思った以上に急峻かつ分岐点の多い山道で、危なく遭難するところだった
備中松山城の城下(といっても山の頂上にある松山城とはかなりの距離があるが)に2軒の武家屋敷が残っている。中に頭を触ると平伏する人形があって、若干気味が悪かった。日が暮れてからは内部を見ないほうが良さそうだ
江戸時代天領(幕府直轄領)だった飛騨の代官・郡代の屋敷。明治維新後も県事務所などとして活用されていたため、建物が破壊されずに残ることになった。
建物内部には使われていた当時のことなどを解説したお決まりの展示が。郡代の屋敷ということで、白州と拷問用具の展示なんてのもあった。また、多数の米蔵には飛騨の歴史がかなり詳しく展示されている。
見に行った時はちょうど中国からの団体客もいて、説明を熱心に聴いていた
動物園・新世界・通天閣へとつながる駅
サマーソニック後に泊まった1泊1500円のホテルの最寄駅。「あいりん地区」とかいう場所の最寄駅でもある。近くの安売りスーパーで食事を調達するのに短時間外に出たが、そういう雰囲気は見て取れた。駅・ホテル・商業施設などの中なら何の危険も無いが、うかつに出歩くのはやめたほうが良さそうだ
源平合戦800年の夢をしのぶ駅
海のすぐそばにある駅。高松城(玉藻公園)の堀にも海水が引き込まれていて、鯛やらフグやらが泳いでいた。城の他にも栗林公園や屋島などがあったが日程の都合上見ずに撤退。
岡山~高松は瀬戸大橋線のマリンライナーでわずかな時間行くことができる。岡山のホテルで「週末はイオン高松へ」というようなCMが流れていて若干驚いた。それは車でいくのだろうが、そんなに身近なのか
そして高松駅のスタンプがもうひとつあった
アンパンマン列車というのが走っているのでそれにちなんだスタンプも各所に設置されている。特に好きなわけではないが、あったので一応
砂浜に銭形のある駅
粉飾決算などで何かと話題を振りまいた加ト吉の本社がある市。「かんおんじ」と読むことを駅名標を見るまで知らなかった。「砂浜の銭形」というのは実際巨大なのがある。ただ、それを目的に観光するかと言われるとなんとも・・・
大阪湾の潮風漂う終着駅
サマーソニック09大阪の最寄駅。当日は当然ながら殺人的な混雑状況だったが、何もない日はUSJの従業員がけっこう使ってるらしい。「大阪湾の潮風」が漂っていたかどうかはよく分からなかった
近松門左衛門ゆかりの歌碑・石碑がある駅
大雨で山陽線の電車が遅延・運休しまくって散々な日に。しかし、「曽根崎心中」なんかは歴史的名作になってるが、今自殺を美化するような作品を発表したらけっこう非難を受けるだろうな。当時もまねした心中が流行したようだが。
雅びと歴史ある小京都の駅
まあ古い町並みがあるのは確かなわけだが
その建物はことごとく観光客向けの土産物屋・飲食店などになっていて、なんというか住民の生活に使われているという感じがしない。馬籠・妻籠でも同じ印象を持ったが。それだったら一乗谷とかみたいに当時の生活を再現してあるほうが良かったかな
ヒスイと奴奈川姫の駅
奴奈川姫(ぬなかわひめ)は日本神話に登場する神で、糸魚川市に関連する伝説がある。
糸魚川市ホームページ>>奴奈川姫(ぬなかわひめ)の伝説
ヒスイも名産品の一つであるようだ。
両方とも全く知らなかった。親不知とかのほうが有名どころでいいのではないかな
このブログの作者のもう一つのブログ。主に東京でやる短期バイトと、愛知県の実家で飼育するアゲハチョウの記録