2010年9月4日土曜日

三島 楽寿園


 JR・伊豆箱根鉄道三島駅から徒歩1分という交通至便の地にある、福祉施設っぽい名前の庭園。
もともとは小松宮彰仁親王の別荘&庭園として整備されたものが、その死後に李氏朝鮮の王族(大韓帝国皇帝高宗の七子)李垠の邸宅に、さらに地元の資産家の手に渡り、戦後に三島市に購入されて市立公園に、という流転の運命をたどる。
 広々とした日本庭園で大小の池に鳥が戯れているのはなかなかよろしい雰囲気だったが、池の水は湧き水の量の減少で近年では枯れ果てているのが普通らしい。それではねえ・・・。行ったのは「県民の日」で無料だったが、普段の入場料300円だったら入ったかどうか。

2010年9月1日水曜日

三島駅



 「せせらぎの町」のキャッチフレーズ通り、町中に水流があってなかなか涼しげな雰囲気。死ぬほど暑いのも多少は和らぐ。

 
 三島大社のほうは、それほどでもなかったかな、と。境内で子供を対象にしたイベントをやるのはいいが、神社独特の雰囲気が損なわれていたような。縁日みたいなにぎやかなことは参堂でやって、神社の域内は荘厳?な雰囲気を見せる、というふうに分けたほうがいいのではないかしらん